• 自動車の保管場所の確保は、「自動車の保管場所等に関する法律」により義務付けられています。
• 自動車を所有するときは「自動車保管場所証明申請」が、軽自動車を所有する時は「保管場所届出」が必要です。

• 駐車場・車庫・空き地等で住所や事業所から２km以内であること。
• 自動車を道路から支障なく出入りさせることができること。
• 自動車全体を収容できる大きさがあること。
• 保管場所を使用できる権原を有すること。
  

• 自動車を新規に購入するとき（新規登録）
• 自動車の所有者の住所、事業所等を変更するとき（変更登録）　
• 自動車の所有者を変更するとき（移転登録（名義変更））

• 軽自動車を保有したとき（軽自動車名義・住所変更）
• 軽自動車の保管場所を変更したとき（軽自動車名義・住所変更）
• 軽自動車の保管場所を適用地域内に変更したとき（軽自動車名義・住所変更）

• 申請者自身の保有する土地又は建物を使用する場合は、
  　　　　　「保管場所使用権原疎明書面（自認書）」

• 他人の土地又は建物を保管場所とする場合は、下記のいづれか一つ
  　　　　　「保管場所使用承諾証明書」
  　　　　　「駐車場の賃貸契約書の写し」
  　　　　　「契約書が無い場合は、駐車場使用料金の領収書等」
  　　　　　「公団等の公法人が発行する確認証明書」　　　　　

申請手続きの方法は？

• (第一段階)最寄の警察署の業務時間内に警察署に行き、自動車保管場所証明の申請用紙をもらってきます。使用権原を証する書面を用意します。申請書を作成します。保管場所の所在図および配置図を作成します。

• （第二段階）保管場所の地域を管轄する警察署の業務時間内に警察署に行き、証紙売り場で２２００円の証紙を購入します。申請書と証紙および使用権原を証する書面、所在図および配置図を提出します。許可日（申請日を含めて４日目となる平日）が指定された引換証が交付されます。ただし、軽自動車の保管場所届出の場合は、当日に標章が交付されます。（※警察署により扱いが異なる場合があります。）

• （第三段階）指定された許可日の警察署の業務時間内に引換証を持参して警察署に行きます。引換証に申請者名と受領者名を記入します。証紙売り場で５００円の証紙を購入します。引換証と証紙を提出して、保管場所証明書を受領します。

• 自家用自動車の車庫証明（自動車保管場所証明）が必要な地域
  愛知県内の市、町及び海部郡の十四山村、飛島村、立田村、八開村

• 軽自動車の車庫証明（保管場所届出）が必要な地域
  名古屋市、春日井市、瀬戸市、半田市、小牧市、一宮市（旧木曽川町、旧尾西市を除く）、安城市、刈谷市、岡崎市（旧額田町を除く）、豊田市（旧藤岡町、旧小原村、旧旭町、旧稲武町、旧足助町、旧下山村を除く）、豊川市（旧一宮町、旧音羽町、旧御津町、旧小坂町を除く）、豊橋市